あがり症の方が、心理カウンセリングを受けることにはどのような意味があるのでしょうか。心理カウンセリングによって、カウンセラーは患者の不安や悩みなど、隠れているものを引き出してくれます。
つまり、あがり症の原因となっている不安や悩みを表に出してきてくれるわけです。何事も、問題の本質が見えなければ解決策も出てこないわけですから、カウンセリングには問題を浮かび上がらせる効果があります。
そして隠れていた自分の悩みと向き合っていく中で、自分自身が中心となって解決策を探し出していきます。これがカウンセリングの基本的な考え方です。この「自分と向き合って」というポイントが重要です。
自分と向き合うということは、自分とコミュニケーションを図ることに他なりません。つまり自分自身に問いかけるセルフ・コミュニケーションが解決策への道なのです。
ここで、NLPセラピーやNLPカウンセリングの出番がやってきます。NLPは、コミュニケーション・スキルを体系化したコミュニケーション心理学の一分野です。他者とのコミュニケーションはもちろん、自分自身とのコミュニケーション・スキルも身に付けることが出来るので、自己啓発や自己実現の基礎としても人気が高まっています。
あがり症も心の問題です。自分と向き合って、自分をコントロールしていくことがあがり症の解決策だと思います。そのために、NLPを身に付けていくことは有効な方法だと思います。
あがり症に悩んでいる人は、必要以上に自身のあがり症について感心が高いようです。
「人前に出るとあがり症になるから」とか「自分はあがり症だから、人前ではうまく話せない」など。自分のあがり症について過度の意識が集中してしまって、あがり症に囚われているのかもしれませんね。
まぁ、あまり気を取られすぎないことです。
克服したいと強く思えば、それもまたあがり症に囚われてしまっていることなので、なるべくあがり症のことを考えないというのが、あがり症克服の近道かもしれません。
そんな時には、NLP(神経言語プログラミング)で、コミュニケーションを勉強してみるのもいいかもしれません。NLPの資格を取って、NLPビジネスコンサルティングを経験してみる。速読(フォトリーディング)を身に付けて、広く知識を得てみるというのもいいかも。
自分と他人とのつながりをコミュニケーションという観点から捉えなおして、客観的に扱うというのがあがり症克服には有効なのではないでしょうか。自分を俯瞰的に見ることが出来れば、緊張もひとつの生理的現象だと考えられるし、冷静な目で「人前」という状況を見ることが出来ます。
自分を第三者的に、客観的にアナリスト(評論家)のような観点で見ることが出来るようになることが、あがり症克服への道ではないでしょうか。なかなか、自分を他人の目で見るというのは簡単なことではありませんが、NLPによって、コミュニケーションスキルを身に付けることによって、可能になるかもしれません。
NLPは、3人の天才的セラピストが使ったアプローチ方法を、分析し、体系化したコミュニケーション心理学の一分野です。人間の心を研究したものが心理学であり、心の問題を扱うのがセラピーですから、必然的にNLPは心の問題を扱うのに最適のスキルだと言えます。
あがり症も心の問題ですから、NLPセミナーでNLPを学ぶことによってあがり症の克服につなげることが可能だと言われています。
NLPでは、相手の心の動き、心理状態を探り、自分の思う方向へ誘導するスキルを体系化したものです。よって、人前で緊張する自分というものの心の動きについても、客観的に捉えられるようになっていくわけです。自分の心理状態を第三者的な観点から捉えられるようになれば、コントロールすることも可能ですし、逆に自分の前にいる観衆の心理状態もコントロールすることが出来るようになっていくのです。
このように、あがり症の克服、解消法にもNLPは利用できるというわけです。あがり症の克服に必要な冷静な分析者の目をNLPによって手に入れることが出来るのです。
NLP自体が、3人の天才的なセラピストのアプローチ方法を分析、体系化したものです。その手法の中でも特に効果的と思われる手法が集められているわけですから、その効果は計り知れません。あがり症の克服だけではなく、人間関係の円滑な構築方法にもつながりますから、社会瀬底島活を送る上でも役に立つと考えられます。
あがり症は、人前に出るとうまく話せなくなってしまう、人前に出ると顔が赤くなってしまい、それを恥じて人前にでられなくなるという強迫神経症です。つまりあがり症は、一人で部屋にこもっているときには起きないわけです。
「それなら、人前に出なければあがり症に悩む必要もないわけだ」と短絡的に考えてはいけません。
人間は一人では生きていけない動物です。社会に属していなければ、仕事をすることもできないし、食事をすることも出来ません。うさぎではありませんが、全く一人で生きていくというのは寂しくてできるものではありません。
社会生活とは人間関係、人と人との繋がりで構成されているのです。
そして、この人間関係はコミュニケーションが基盤となって成立しているのです。自分と他人とのつながりを成立させるのがコミュニケーションです。このコミュニケーションを体系化したものが、コミュニケーション学というものであり、コミュニケーション学の中に、NLP(神経言語プログラミング)というものがあります。
このコミュニケーション心理学というものは、コミュニケーションの思考体系、方法論を扱う学問ですが、中でもNLPは最先端のコミュニケーション心理学の一分野だと言われています。
NLPとは?、3人の天才的なセラピストのアプローチ技術を分析し、体系化した心理学の一つの分野です。コミュニケーションの方法論として、円滑な人間関係を築くために学ぶ方がどんどん増えてきている学問です。
あがり症は「人前に出るとあがってしまう」、「緊張してしまう」という状態になり、思うように話が出来なくなってしまうとか、顔が赤くなってしまう、他人の視線が気になってしまうという形で現れる、強迫神経症です。
症状がひどくなると対人恐怖症や日常生活に支障をきたす社会不安障害になることもありますが、どうすれば克服できるのでしょうか。
あがり症克服のために、まず理解しておかなければならないのは、「あがり」という症状は誰にでも起こる正常反応だということです。誰だって、人前に出れば(程度の差はありますが)緊張するのです。このことをしっかりと認識する必要があります。
「自分はあがり症だから、人前に出ると緊張してしまって話が出来なくなる」と思い込んでしまっていては、あがり症を克服することは出来ません。まず考え方を変えなければなりません。人前に出て緊張するのは、あがり症が原因なのではなく、みんな緊張しているんだということです。
つまり、人前で緊張するのは正常だということ。
それから、自分はあがり症なんだと繰り返し自己暗示することをやめるように、メンタルトレーニングをすることも必要です。あがり症に悩んでいる人は、自分が「あがり症」だという前提の下に、何事も始めようとしますが、そもそもその前提を取り払わなければなりません。
あなたは決して「あがり症」ではないのです。あがり症だと強く思い込んでいるに過ぎないと自覚することから始めましょう。
プライドの高い人が、あがり症になることがあるようです。
プライドが高いと、「良く思われたい」、「格好良く見せよう」、「上手く見せよう」、「自分を大きく見せたい」といった思いが強くなり、高じて「欠点を隠そう」、「恥をかかかないようしよう」、「笑われないようにしよう」という思いに変わって、自分を強く縛ってしまうのです。
結果的に、失敗に対する恐怖と不安が起こり、あがり症の原因になっていくのです。
特に日本人は「恥を怖がる」人種のようで、恥に対して神経質です。これは文化ともいえるもので、武士は恥を極端に嫌ったことは有名です。辱めを受けるくらいなら死を選ぶという極端な行動さえ取ったほどです。
また、責任感が強すぎる場合も、失敗に対して強い拒否反応を示しますから、自己防衛本能から「あがり症」を引き起こす傾向があるようです。この責任感は、日本人の美徳のひとつに挙げられますが、こうした性質も「あがり症」の原因のひとつと考えられます。
プライドを持つことも、責任感が強いことも決して悪いことではありません。しかし、プライドが強すぎる、責任感が強く妥協が出来ないというのは、極端かもしれません。あがり症で悩んでいる人は特に、「適当に」考えるということが必要かもしれません。
あまり悩みすぎずに、ことに対処する。失敗しても、「次、頑張ればいいや」くらいの気持ちでいると自分を強く縛り過ぎないので、あがり症を克服していけるかもしれません。
過去に緊張して失敗してしまった経験、恥ずかしいと感じた経験が思い出されて恐怖がわいてきて、上手く話せなくなるというあがり症の原因があります。いわゆるトラウマというものです。
私たち人間は、過去の体験がトラウマとなってそのとき感じた気持ち、状況がフラッシュバックのように思い浮かんできて影響されるということがあります。過去に人前で話をしたときの失敗がまた繰り返されるのではないかという恐怖に影響されてしまうのです。
過去経験した失敗や不快な体験がトラウマとなって、似たようなシチュエーションに出くわすと、あがり症の症状が出てしまうというあがり症の方がいらっしゃいます。しかし、過去に失敗してしまった状況・条件に、再び遭遇するケースはかなり稀だといえます。
まわりで聞いている人も変わっているはずですし、場所も違うはずです。あがり症の人は、自分本位に考えて、環境・状況の変化を無視して過去の失敗に囚われているだけだと考えられます。誰でも初めての体験では緊張もするし、うまくいかないこともあります。しかし、うまくいかないのはあがり症が原因なのではなく、初体験だからです。
気をつけなければいけないのは、それを「あがり症」が原因と思い込んでしまって、自分を責めてしまうことです。そうではなくて、緊張するのは当たり前だし、失敗してしまってもその原因は、あがり症ではないということです。誰でも、初めての人の前で話をするときは、緊張もするし、汗もかくのです。
あがり症になってしまう人は、思い込みが強い人が多いそうです。
というのも、人前で緊張するのは誰でも経験すること。それなのに、少しでも緊張すると「自分はあがり症なのではないか・・・」と思い込んでしまう。
直接、あがり症になってしまうようなトラウマがあったわけでもないのに、自分で「あがり症かも・・・」と自己暗示をかけて、あがり症を引き起こしてしまう。つまり、あがると思うから、あがってしまうということがあるわけです。
自己暗示というものは、何も特別な技術ではなく誰でも自分で出来る行為なのです。一流のスポーツ選手が「自分は出来るんだ」と強く念じることで、最大の力を発揮すると言われるのも暗示の効果です。自己暗示によって、人は大きく影響されるのです。
あがり症だと思い込んで、結果あがり症になってしまうのは、ちょうどこの逆のパターンです。自分で自分があがり症だと強く念じて、自分に自己暗示をかけてしまっているということなのです。こうした暗示の効果は、子供を褒めて育てなさいということにもつながります。
子供に「良く出来たね」と褒めて育てるのと、「お前はダメだ、出来ない子だ」と言い聞かせるのでは、前者のほうがプラス思考になって能力が伸びるということも暗示の効果のひとつなのです。このように暗示によって、人は大きく影響されてしまうことがわかっていますが、あがり症の多くも自己暗示による、ネガティブイメージの増幅があがり症につながっていると考えられています。
「あがり症」は誰にでも起こる緊張や人見知りの症状が、強くなったものです。程度の差こそあれ、誰にでも起こりうる症状があがり症なのですが、原因はどのようなものがあるのでしょうか。
あがり症のメカニズムについては、血液中のノルアドレナリン値が上昇して症状が起こります。
ノルアドレナリンは覚醒や興奮に関係している神経伝達物質で、緊張や不安を感じたときに活発に分泌され、自律神経の交感神経を活性化します。交感神経が刺激されると心拍数や体温、血圧が急上昇するため、動悸や発汗、震えなどの症状が起こるのです。
人は誰でも緊張すれば、交感神経が優位になりますが、あがり症の人は、交感神経が人より敏感で反応が少々強く出すぎてしまうと考えられています。
あがり症のメカニズムはわかりましたが、過度に緊張してしまう原因はどこにあるのでしょうか。
赤面恐怖症や発汗恐怖など、あがり症の症状に悩んでいる人は、緊張や不安を感じて当然の時でも、これを異常なものとか恥ずかしいことと考え、排除しようとしていることが多く、ますます人前での緊張や不安を強くしてしまうという「悪循環」に陥っていると考えられます。
あがり症に悩む人は、最初は少し緊張の度合いが大きかったものが、それを克服しようという強迫観念に襲われてしまい、少しの緊張でも「またあがり症が出てしまう」と不安になり、緊張が緊張を呼ぶという負の連鎖が起きてしまっているのではないでしょうか。
あがり症は日本人に多く見られ、症状は「人前に出るとあがってしまう」、「緊張してしまう」という状態になり、思うように話が出来なくなってしまうとか、顔が赤くなってしまう、他人の視線が気になってしまうという形で現れる、強迫神経症です。
例えば、受験で当日になると本来の力を発揮できなかったり、試験は問題なくできるけど面接になると過度の緊張で失敗したことがあったり、会社に入社して自己紹介がうまくいかなかったり、気になる異性に自分の気持ちを打ち明けられなかったりといった経験は程度の差こそあれ皆さんが経験していることも多いと思います。
上記以外にも人見知りをするとか、人に気を使うということは誰にでも多かれ少なかれあるものですが、こうしたことが過度に強くなり、「とらわれ」や身体的症状として慢性的に起こるようになったのが、あがり症だと言えるかもしれません。
特に、日本人には何事も「暗黙の了解」ということが尊ばれる社会でもあります。沈黙が美徳とされる社会では、自分の考えや意見を述べる機会自体があまり多くありません。そのため多くの人前で話すことに慣れていないのが日本人だともいえます。こうした状況で育つため、人前での話し方が上手になるはずもなく、人前に出るとあがってしまうのも当然なのです。
このように「あがり」という症状は誰にでも起こる正常な反応ですが、なかには不安や恐怖が強く、日常生活に支障をきたすケースが「あがり症」と呼ばれる症状なのです。また社会不安障害(対人恐怖症)のようなケースもありますが、「ここまでは正常、ここから先は病気」といった明確な区別があるわけではなく、程度の違いがあるだけなのです。